観峰館ホームページ
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【展覧会概要】
観峰館には、約2万5千点に及ぶ中国近代書画作品や碑版法帖類・文房具・日本資料類から構成される観峰コレクションが収蔵されています。
本展では、観峰コレクション収集の経緯と代表的な作品を、写真資料などをまじえて紹介します。
※本展はバーチャル観峰館で2023年12月1日(金)から公開いたします(現実の展示はございませんのでご注意ください)。
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令和5年(2023)バーチャル観峰館「日本習字創立70周年 観峰コレクション収集の経緯」展示作品リスト(714KB)
【主な展示作品】
1.観峰コレクション収集の様相(新館 特別展示室)
資料収集のきっかけとなった初訪中の様子や、中国で収集した資料・観峰へ贈呈された作品などをご紹介します。
2.観峰コレクションの名品1 中国近代の書画
観峰コレクションの中で最も多くの比率を占めるのが、清時代後期から中華民国に制作された書と絵画の作品です。ここでは、観峰が収集したこれらの中国近代の書画をご紹介します。
3.観峰コレクションの名品2 日本書画
観峰が収集した日本の書画は、その大半が明治以降の作品です。ここでは、観峰コレクションの中から日本の近代に活躍した書家たちの作品をご紹介します。
4.観峰コレクションの名品3 硯
観峰が収集した資料は書画作品だけではありません。ここでは、観峰コレクションの中から硯の優品をご紹介します。
5.観峰コレクションの名品4 法帖
観峰は、書の手本となる「法帖」も多く収集しました。ここでは、観峰コレクションを代表する法帖をご紹介します。
6.観峰コレクションの名品5 文物
観峰が収集した資料から、風泥などの文物をご紹介します。
7.観峰コレクションの名品6 文房を彩る品々
観峰が収集した資料から、文房(書斎)で使う道具類をご紹介します。
8.観峰コレクションの名品7 ちりめん本
「ちりめん本」とは、柔らかいクレープ状の和紙に美しい挿絵と欧文の物語を印刷した、小型の和綴じ本です。ここでは、観峰が収集した「ちりめん本」をご紹介します。
【関連書籍】
本展でご紹介した作品の多くは、観峰館から出版している書籍に掲載されています。ぜひあわせてご覧ください
※いずれも、本展の図録ではございませんのでご注意ください。
▼作家や地域、ジャンルごとに観峰館の収蔵品を紹介する「収蔵品選集」シリーズ
▼観峰館の収蔵品を半紙臨書の手本としてご使用いただける書籍
▼猫と蝶を描いた吉祥画「耄耋(もうてつ)図」を特集した展覧会の図録
【動画】