2019年11月2日 by 観峰館 〜 篆書横披 本作は、清時代中期の金石学者・銭坫(1744~1806)の「読書賕是」です。銭坫は字を獻之、十蘭と号しました。彼は晩年右手が不自由となり左手で書を書きました。本作の落款印は「崇〓以左手作書」印を用いています。これは晩年1 […]