楷書八言対聯

今回は、清朝の皇族溥儒(1896~1963)の作品です。道光帝(1782~1850)の孫にあたり、ラストエンペラー溥儀(1906~1967)とは従兄の関係です。4歳から学問、書を習い、15歳の時、清朝が滅ぶと母と共に北京 […]

       

行書七言対聯

狄葆賢(1872~1942頃)は字を楚青といい、平子と号した。康有為(1858~1927)らの変法運動を支持したが、戊戌政変で日本へ亡命、帰国後上海で『時報』を創刊し新聞業へ。また書・画・碑帖の優品を影印して出版し、書画 […]

       

楷書七言対聯

陳宝琛(1848~1935)、字は伯潜、伯泉。号は弢庵と称した。福建閩州の人。同治7年の進士。官は太保に至り、宣統帝溥儀の太傅(補佐官)を務めました。書を得意とし黄庭竪(こうていけん)に似ました。この作品は、金砂子を散ら […]

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