草書千字文

唐代の書家・懐素(725~785)が草書で書いた千字文です。懐素は草書に優れ、複数の書が続く連綿草を得意としましたが、この千字文は1文字ずつで独立する「独草体」で書かれています。文徴明の『停雲館帖』などの集帖にも収められ […]

       

行書臨王珣伯遠帖軸

本作は王珣(349~400)の尺牘《伯遠帖》を臨書したものです。 《伯遠帖》は清時代に宮廷が所蔵するようになり、乾隆帝(1711~1799)によって「三希」の1つとして珍蔵されました。 「三希」とは、乾隆帝が愛蔵した東晋 […]

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