女子の習字手本として出版された書籍。表紙裏には筆の持ち方、正しい姿勢が挿し絵入りで掲載されている。「いろは」や和歌などの仮名をはじめとして、多様な習字手本が掲載されている。当館は巻一~巻三/巻五を収蔵している。
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ユーモアあふれる表情と、コミカルな動き…大黒天を先頭に、七人の神、いわゆる「七福神」を描いた作品です。 七福神信仰は、仁王経の一節「七難即滅、七福即生(しちなんそくめつ しちなんそくしょう)」に由来し、よく知られる七人の […]
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頼鴨崖(1825~1859)は、頼山陽(1780~1832)の三男で、江戸、大坂に遊学し、京都に戻って家塾を継いだ。幕末の将軍継嗣問題では、一橋慶喜(1837~1913)を推し、安政の大獄で捕えられ処刑された。 この書は […]
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中沢雪城(1808?~1866)は、越後(新潟県)長岡出身の書家。巻菱湖(1777~1843)の門人で、また、巌谷一六(1834~1905)、西川春洞(1847~1915)の師匠にあたる。この作品は、懐素「草書千字文」を […]
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四季千字文は、「東君戸を啓き、四海長閑なり」で始まる、四季を元に250句の文言を連ねたものだが、その作者は不明である。書者の龍 草廬(1715~1792)は、京都出身の漢詩人であり、儒学者として知られる。一時期、彦根藩に […]
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楷書で書かれた千字文に、利用の便に供し、片仮名を振ったもの。奥書に、丁酉秋8月に山金堂の求めに応じて東原舎で書いたとある。書者の富田君貞は、名を幹といい、東原という号を持つが、経歴などは不詳。やや右肩上がりの癖のある書風 […]
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雪牕滕淵摸写。奥書に、丁酉秋9月、瑞玉堂の求めにより書いたとある。 両点とは、音読みと訓読とを揃えた千字文という意味である。当館所蔵本は2冊あり、その中の1冊の最終頁には、「嘉永七年寅三月東都芝井町二而求之 鳥居(花押) […]